ハイボールが薄いときの調整方法|分量・氷・炭酸水

ハイボールの作り方。グラスと計量用具を描いたイラストです。 ウイスキー

ウイスキーの記事では、自宅での飲み方や銘柄の選び方を取り上げます。今回は、ハイボールが薄く感じるときに見直したいことをまとめました。

ウイスキーを足す前に、最初の配合と氷の溶け方を確かめてみてください。炭酸が弱くなったことを「薄い」と感じている場合もあります。分量・温度・混ぜ方を分けて考えると、次に何を変えるか決めやすくなります。

私はシングルモルトの中でもシェリーカスクが好みで、グレンリベット12年も飲みます。この記事の配合例は、特定の銘柄を飲んだ感想ではなく、分量の考え方を説明するためのものです。

ウイスキーと炭酸水の分量を確認する

グラスの縁を目安に炭酸水を注ぐと、使うグラスや氷の量によって、ウイスキーとの割合が変わります。

計量カップなどでそれぞれの量を量れば、どのくらいの割合で割ったのか分かります。たとえば、ウイスキー20mLと炭酸水80mLなら、液量の比率は1:4です。

1:4は比率を説明するための例です。好みに合う濃さは人それぞれですし、銘柄の度数や氷の溶け方によっても味は変わります。

炭酸水を冷やし、作る手順をそろえる

用意するのは、ウイスキー、炭酸水、氷、グラス、液量を測れる道具です。まずは家にあるもので構いません。

炭酸水はあらかじめ冷やしておきます。グラスは、氷と飲み物を入れても余裕がある大きさのものを選びます。量を調整するときは、毎回の作り方もそろえておきましょう。

  1. グラスに清潔な氷を入れる。
  2. 量ったウイスキーを注ぐ。混ぜる場合は、この段階で静かに混ぜる。
  3. 量った炭酸水をゆっくり注ぐ。
  4. 必要なら軽く混ぜる。勢いよく何度もかき混ぜない。
ハイボールは量る、静かに注ぐ、メモする。分量20mLと80mLは比較のための一例。
分量を量り、炭酸水を静かに注ぎ、配合をメモします。図の分量は比較のための例です。

味が薄いのか、炭酸が弱いのかを確かめる

味の薄さは、最初に入れたウイスキーの量だけでは決まりません。飲み始めはよくても、時間がたつと氷が溶けて印象が変わることもあります。

気になること 確かめたいこと
味が薄い 最初に入れた量、作ってからの時間、氷の溶け方
炭酸が弱い 炭酸水を開けてからの時間、冷やし方、混ぜ方
香りを感じにくい 飲み始めの温度、グラス、配合

次に作るときは、分量やグラスなど、変更する条件を1つに絞ると比べやすくなります。分量や氷、グラスを一度に変えてしまうと、何がよかったのか分からなくなるためです。

メモは「何を変えたか」が分かれば十分

銘柄と配合に加え、氷の量や冷やし方をメモしておきます。味の感想も残しておくと、次に作るときの参考になります。

記録例:ウイスキー20mL、炭酸水80mL。最初はよかったが、氷が溶けると薄く感じた。

上はメモの書き方を示す架空の例です。難しい言葉で味を表現したり、点数をつけたりする必要はありません。次に作るときに思い出せれば十分です。

配合やグラスに迷ったときは

配合は好みや銘柄に合わせて調整する

いつも同じ比率にする必要はありません。銘柄や自分の好みに合わせて調整してください。

専用グラスを買う前に容量を確認する

最初は手持ちのグラスで構いません。氷と飲み物を入れる余裕があるかを確認してください。買い足す場合は、必要な容量や持ちやすさを基準に選びます。

次に作るときのために分量を残しておく

銘柄や道具を替える前に、今の配合や氷の状態を確認しましょう。ウイスキーと炭酸水をそれぞれ何mL入れたか残しておけば、次に作るときに調整できます。比べるために飲酒量を増やす必要はありません。

お酒は20歳になってから。運転する場合や、飲酒を控える必要がある場合は飲まないでください。画像はイラストです。

銘柄の度数や特徴は、手元のラベルやメーカーの公式情報で確認できます。参考:サントリーのウイスキー情報。

次の一杯に使う配合メモ

  • 銘柄とラベルのアルコール度数
  • ウイスキーと炭酸水を入れた量
  • 氷の量と作ってから飲むまでの時間
  • 次に変えてみたい条件を1つ

確認メモを保存(テキスト)

本文の見直し: · 体験談と調べた情報を分けて掲載しています。

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