猫の記事では、まんもすとの暮らしや日々の世話について書いています。今回は、通院に使うキャリーを選ぶときの確認点をまとめます。
猫が入る大きさかどうかに加えて、病院で出し入れしやすいか、自分で無理なく運べるかも気になるところです。選ぶ前に確認したいことを、5項目に分けて紹介します。
1.猫を出し入れしやすいか
キャリーには、前面に扉があるものや、上部から開けられるもの、上下を分離できるものがあります。
たとえば、猫が奥に入ったまま出てこないときも、上部を外せるキャリーなら、上から猫を出せます。入口の広さとあわせて、扉以外に開けられる部分があるかを見ておきましょう。
通院用なら、かかりつけの動物病院に相談するのも1つの方法です。診察しやすい形を聞いておくと、選ぶときの参考になります。
2.扉や留め具がきちんと閉まるか
扉を閉めたら、ロックがかかっているか、隙間がないかを確かめます。本体の上下をつなぐ留め具や、ファスナーの閉め忘れにも注意してください。持ち上げたときに接合部が浮かないかも、使う前に点検しておきましょう。
ひび、変形、部品の欠けがある場合は、そのまま使わずメーカーに確認します。組み立てや固定は、製品の説明書に従ってください。

3.猫を入れても無理なく運べるか
まんもすは保護猫のスコティッシュフォールドで、体重は5.5kgです。移動するときは、猫の体重にキャリー本体と敷物の重さが加わります。キャリー本体の重さだけで判断せず、猫を入れて運べるかを考えて選びましょう。
店頭で実物を見られるなら、持ち手が手に食い込まないか、握りやすいかも確かめてください。移動手段によって、ほかに確認したいことも変わります。
| 移動方法 | 確認するところ |
|---|---|
| 徒歩 | 猫を含めた総重量、持ち手の幅、階段での運びやすさ |
| 車 | 車内に置ける大きさか、製品と車両に合った固定ができるか |
| 電車・バスなど | 利用する会社の持込み条件に合うサイズ・形状か |
「ペット用」と書かれていても、すべての交通機関で使えるわけではありません。利用する会社の公式案内を確認してから選びます。
4.汚れたときに掃除しやすいか
底板やマットは外して洗えるか、角にたまった汚れを拭き取れるかを見ておきます。素材だけで判断せず、洗い方や乾かし方も説明書で確かめてください。
タオルや敷物を入れると、その分だけ中は狭くなります。猫が窮屈にならないか、扉や留め具に挟まらないかも確認してください。
5.家のどこに置くか
小さく収納できるキャリーでも、使うときにすぐ取り出せなければ不便です。購入前に、普段の置き場所を決めておきましょう。
部屋に出しておく場合は、倒れにくく、扉が急に閉じない安定した場所に置きます。猫を慣らそうとして、無理に中へ押し込むのは避けてください。
サイズと価格で迷ったときは
猫の体重だけでサイズを決めない
耐荷重だけでなく、内寸や猫の体格も確認します。耐荷重の範囲内でも、猫の体格によっては中が窮屈になります。メーカーが案内しているサイズの選び方も参考にしてください。
価格だけで判断しない
出し入れのしやすさや持ち運び方、手入れの方法が、自分の使い方に合っているかを確かめます。
買い替える前に今のキャリーの不便な点を確認する
「上から猫を出し入れしたい」「階段で持ち運びにくい」「掃除に手間がかかる」など、今のキャリーで困っている点を書き出してみてください。改善したい点が分かると、商品の違いを比べやすくなります。
まだ不具合なく使えているなら、急いで買い替える必要はありません。まずは扉や留め具、持ち手の状態を点検しましょう。
この記事では、キャリーを選ぶときの注意点をまとめています。特定の商品を使った感想ではありません。画像はイラストです。
交通機関を利用する前の確認先:JR東日本の手回り品の案内。他社を利用する場合は、その会社の案内をご確認ください。
選ぶ前のチェックリスト
- 内寸と耐荷重を猫の体格と照らし合わせる
- 扉・留め具・本体に傷みがないか見る
- 猫とキャリーを合わせた重さを考える
- 洗える部分と乾かし方を調べる
- 移動方法と家での置き場所を決める
これから猫を迎える方には、別サイト「ねこのとなり」の迎えた最初の数日の過ごし方も参考になります。
本文の見直し: · 体験談と調べた情報を分けて掲載しています。
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